grit.JOURNAL Vol.021

grit.JOURNAL Vol.021「運動する時間がない人ほど、1日5分から始めた方がいい理由。」アイキャッチ

運動する時間がない人ほど、1日5分から始めた方がいい理由。

「運動しなきゃ」と思いながら、今日も何もしないまま一日が終わる。

仕事が落ち着いたら。

家のことが片づいたら。

もう少し疲れていない日に。

そう思っているうちに、運動はいつも「時間ができたらやること」になってしまいます。

これは、意志が弱いからとは限りません。

毎日の中に置くには、最初から少し大きすぎる計画を立てていることがあります。

完璧な30分より、実行できる5分。

今回は、運動の種類よりも先に考えたい、「続けられる量」の話です。

運動の情報は、もう十分すぎるほどあります。

今は、運動のやり方が分からない時代ではありません。

YouTubeを開けば、自宅でできるトレーニングが見つかります。

SNSには、短時間の運動やストレッチが毎日のように流れてきます。

24時間利用できるジムも増え、AIに条件を伝えれば、運動メニューをつくることもできます。

保存した動画。

入会したまま足が遠のいたジム。

一度つくって、そのままになったメニュー。

情報や選択肢が足りないから動けない、という人ばかりではないと思います。

むしろ、選べるものが多いからこそ、今日の自分に何が合うのかを決めるところで止まってしまうことがあります。

それでも運動が続かないのは、生活の中で判断し続けるから。

運動を続けるために必要なのは、メニューの知識だけではありません。

今日、何をやるか。

どのくらいやるか。

疲れている日は、内容をどう変えるか。

忙しくて何日か空いたあと、どこから戻すか。

その日の体力や予定に合わせて、こうした判断を何度も繰り返します。

仕事や家事、育児で一日中判断を重ねたあとに、運動についてまで自分で決める。

それは、思っているより負担の大きいことです。

続かない理由を「やる気がない」で片づけるより、迷わず実行できる形になっているかを見直した方がいいことがあります。

30分できない日を、「0分」にしない。

運動を始めようとすると、30分や1時間をひとつの基準にしやすいものです。

着替えて、準備して、しっかり身体を動かす。

もちろん、時間を確保できる日はそれでもいいと思います。

ただ、忙しい日ほど「30分取れないから、今日は無理」という判断になりやすい。

30分できない。

だから、0分になる。

この間に、5分や10分という選択肢があってもいいんですよね。

時間ができたら運動しようと思っていると、たぶんずっと始まりません。

必要なのは、理想的な一時間を待つことではなく、今の生活の中に置ける時間を見つけることです。

1日5分から始めるのは、結果を急ぐためではありません。

5分だけ動けば、すぐに身体が大きく変わる。

そういう話ではありません。

短い時間から始める意味は、運動する行動そのものを、特別な予定ではなく日常の中へ置くことにあります。

朝、仕事を始める前に5分。

帰宅して、座り込む前に5分。

子どもが眠ったあとに5分。

内容よりも先に、「この時間なら動ける」という場所をつくる。

一度生活の中に置ければ、余裕のある日は10分、15分と増やすこともできます。

最初から大きな成果を求めるのではなく、今日も運動を選べたという事実を積み重ねる。

5分は、身体を劇的に変えるための数字ではなく、始めるためのハードルを下げる数字です。

忙しい日は、内容を変えていい。

昨日できたことが、今日も同じようにできるとは限りません。

仕事が長引いた日。

家の予定が重なった日。

睡眠が足りない日。

いつもより身体が重く感じる日。

そんな日に、元気な日のメニューをそのままやろうとすると、始める前から遠く感じます。

回数を減らす。

動きを軽くする。

今日は身体をゆっくり動かすだけにする。

「できなかった」ではなく、「今日は何ならできるか」に変える。

休むことが必要な日は、無理に続ける必要もありません。痛みや体調への不安がある場合は、運動より先に医療機関などへ相談してください。

続けるというのは、毎日同じことをすることではなく、今の状態に合わせて戻れる形を持っておくことだと思います。

一人で続かないのは、珍しいことではありません。

やり方を知っていても、一人になるとやらなくなる。

数日空くと、再開のきっかけを失う。

計画どおりにできなかったことで、全部失敗したように感じる。

これは珍しいことではありません。

だから、パーソナルなサポートの役割は、情報をたくさん渡すことだけではないと考えています。

今の生活と身体の状態を確認する。

今日やることを決める。

実践したことを確認する。

必要なら、次の内容を調整する。

この循環があることで、「何をやればいいか」を毎回一人で決めなくてよくなります。

できなかった週も、そのまま終わりにせず、今できる量から戻りやすくなります。

grit. ONLINE PERSONAL TRAININGについて

grit. ONLINE PERSONAL TRAININGは、来店せず、自宅などで取り組める完全オンラインのパーソナルトレーニングです。

基本は、1日5〜15分。

長い時間を一度だけ頑張るのではなく、生活、目的、その日の身体の状態に合わせて、続けられる内容を設計・調整します。

LINEを使いながら、今の状態を確認し、今日やることを決め、実践した内容を確認する。

運動の情報を増やすというより、すでにある生活の中で実行できる形に整えるためのサポートです。

3つのプラン

LIGHT 5,500円/月(税込)

STANDARD 12,000円/月(税込)

PREMIUM 19,800円/月(税込)

各プランの詳しいサポート内容や始め方は、公式LINEからご確認ください。

1日5〜15分を基本にしたオンラインPTの詳しいサポート内容・料金・3日間の無料体験については、オンラインパーソナルトレーニングの詳細ページをご覧ください。

時間ができるのを待つより、今できる量から。

運動する時間がないとき、必要なのは、無理に時間を増やすことだけではありません。

今の生活の中で、何分なら置けるのか。

疲れている日は、何ならできるのか。

できなかったあと、どこから戻るのか。

最初から理想どおりに続ける必要はありません。

30分できない日を、0分にしない。

そのための5分から始めてみる。

今日5分だけなら、何ができるだろう。

身体を整えることは、そこからでも始められます。

次回予告

次回のBODYでは、

「運動が続かなかった週は、取り戻そうとしなくていい。」

について書こうと思います。

予定どおりにできなかったあと、遅れを一気に取り戻そうとすると、再開はまた重くなります。

次回は、空いてしまった日数よりも、今日できる量へ戻ることについて書いてみようと思います。

grit. ONLINE PERSONAL TRAINING

今の生活に置ける運動の量から、一緒に考えます。詳しい内容や始め方は、公式LINEからご相談ください。

grit. は grit.HAIR|+grit.EXECUTIVE、2つの専門サービスを展開しています。